<プレス発表(9/9/2008) 大画面液晶配線を全て低抵抗Cu 合金に

東北大学の小池淳一教授は、大画面液晶TVを駆動する配線材料を現状のアルミニウムから低抵抗の銅合金に全面転換するための技術的課題を克服した。この成果によって、液晶TVに組み込まれている薄膜トランジスタ(TFT)のゲート、ソース、ドレインの全配線が単一の銅合金で形成できるようになるため、生産コストの低減に寄与できるだけでなく、配線抵抗の半減によって大画面化に付随する画像むらなどの問題が解消できる。

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